なぜリバウンドするの?原因は『3時間以内のアレ』少しの意識でリバウンド知らず!
間食抜きダイエットや置き換えダイエット、断食など…世の中にはさまざまなダイエット方法が存在します。
「色々なダイエット方法に挑戦してみたけど上手くいかなかった…」「一時的には成功したけど、リバウンドしてしまった」など、リバウンドの壁にぶつかってしまった方も多いのではないでしょうか?
今回はダイエット成功後に維持をし、リバウンドしないための方法をご紹介します。
なぜリバウンドする?
何度かダイエットを取り組んだことのある方はご存じかもしれませんが、短期間で大幅に減量を行えばリバウンドはしやすくなってしまいます。
なぜ、短期間で体重を大幅に落とすとリバウンドしやすくなるのでしょうか?
体重が一気に減量することで脳は生命が危機にさらされていると勘違いを起こし、体が生き延びるためにも元の体重に戻ろうと働きかけるようになるのです。
極端な食事制限をしてダイエットした場合は、その傾向が強くなります。
結果リバウンドにつながってしまい、今までの体重以上になる可能性もあるのです。
減量のペースを意識しよう!
目標を達成したのにリバウンドしてしまうことは誰しもが避けたいことです。ですが一気に減量すればリバウンドしやすくなってしまうことがわかりました。
どのくらいの期間・ペースで減量をするとリバウンドしにくいのでしょうか?
結論、1ヶ月に体重の5%程度までの減量が望ましいです。
例)体重60㎏の方の減量
1ヶ月に落とせる体重は、-3kg
この5%というのは「脳が異変に気付きにくい重さ」の為、リバウンドしにくくなるのです。
特に女性の場合、短期間で急激に体重減少することで生理が止まってしまったり、ホルモンバランスを崩したり、健康に影響が出てしまう可能性が大なので要注意です。
リバウンド・体重増加しないために
リバウンド・体重増加しないために、意識していただきたいことをご紹介します。
よく噛んで食べる
よく噛むことで、唾液の力を最大限に引き出すことができます。消化器系をスムーズに通りやすくなり、食べ物は唾液と混ざり合いアルカリ性に寄っていきます。
すると、胃で分泌される胃液を中和しやすくなります。体内の血液はアルカリ性のほうが健康になりやすく、免疫が強くなり病気への抵抗も強くなるとも言われています。
他にも唾液に含まれる「パロチン」は、若返りの素とも言われよく噛むこと自体がアンチエイジング効果もあることがわかっています。
医師や歯科医が推奨している回数は『1口20回~30回』です。
寝る前の3時間で変わる
眠っている間に体内は修復を始めますが、胃の中に食べ物がある状態では再生を行うことができないのです。
食べ物が胃の中を通過するまでに平均3時間程度かかるため、少なくても寝る3時間前は何も食べない方が体重増加にも健康にも効果があります。
食べてからすぐに寝てしまうと、体内はエネルギーでいっぱいになり夜間に行わなければいけない働きがうまくできなくもなります。
目覚めが悪くなる
もう一つ重要なのは、食事をすると体は消化するためにインスリンを分泌させます。
寝る前に食べることで、血中を大量のインスリンが循環している状態で眠るので、次の日の朝になっても疲れが取れず、だるい、スッキリ起きられないなどの症状がでます。
脂肪の蓄積
寝る前に食べてすぐに横になると代謝ができなくなり、代謝されなかった食べ物は肝臓に蓄えられます。
そうすることで、血中に脂肪とコレステロールを増やしてしまい、若返りどころか老化に脂肪蓄積となるのです。
そして普段は満腹まで食べず腹7分目~8分目程度で抑えましょう。
ポイント
- 午後8時までに夕食を終え、3時間以上経過してから寝るようにしましょう。(ベッド以外にも、食後ソファーで横になるだけでも食べ物は消化しにくくなります。)
- 食べた後、胃の中が空になるまでに約3時間かかります。
- 胃の中を空にしないと、睡眠中の体の修復・再生が効率よくできなくなります。
- 寝る直前に食べると、肝臓に蓄えられやすくなるので脂肪蓄積にもなりやすくなります。
上記4つのポイントを覚えて実行することで、リバウンドや体重増加に繋がりにくくなります。
まとめ
食べ物をしっかり消化できる時間を作らないと、体重増加や美容や健康にも影響がでることもわかりましたね。
キーワードは『3時間経過』です!ぜひ、この機会に日々の生活を振り返ってみましょう!
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