あまり食べていないのに太る原因って何?太らない体にする方法をご紹介
「あまり食べていないのに体重が増えた」「水を飲んだだけでも太ってしまう」などのお話を聞くことがあります。
実はこの現象にはしっかりとした原因があるのです。
似たようなお悩みがある方は、ぜひ最後までご覧ください。
太る原因とは
太ってしまう原因のひとつとして"代謝の低下"があげられます。
一度代謝が低下してしまうと普通の食生活を再開しても、代謝率(体重1kgあたりの代謝量)はなかなか正常に戻らないことが数々の研究からわかっています。
空腹状態や少ない食事が続くと代謝を遅らせ、少ないカロリーでも生きれるように体が適応していきます。
そうすると、一時的に成功したダイエットが終わるたびに、体重増加がしやすくなります。体は将来餓死しないように食べたくなる指令をだして体を守ろうとしだすのです。
食べ物から受けるストレス
化学添加物、保存料、加工製品など、体は従来と比べずっと質の低い食料で生きることを強いられてます。
現在は砂糖や人工甘味料、遺伝子組み換え食品、新しい製法で作られた食品を普通に食べていますが、こうした食べ物を消化できることが実は不思議なのです。
そのため私たちが知らない間に食べ物からも、抱えきれないほど体に大きなストレスを受け取っています。
ストレスのせいで悪循環に陥り全く抜け出せないと感じる、腹が立つ、落ち込むなど自分の健康状態や体型に不安を抱えているのです。
ストレスで太る
大きなストレスを感じると体は脂肪を蓄え、筋肉を燃焼させるように指示する危機ホルモン※を分泌します。
化学薬品や農薬、汚染物質が過剰に蓄積されると体は新しい脂肪細胞を作って毒素を排出し、病気にならないようにと働きます。
また、栄養がなくカロリーだけが高い食べ物や、人工着色料・調味料・甘味料を含む食べ物を摂り続けることで、体は代謝を遅らせて体組織全体のダメージを最小限にして異物から命を守ろうとします。
私たちは、知らない間にも代謝を遅らせてしまっているのです。
※危機ホルモン…危険や恐怖を対処するためのアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどのストレス対抗ホルモン
脂肪を燃焼させる体になるために
代謝が低下しすぎていると、レタスなどの低カロリーの食べ物を食べても脂肪として体に蓄積されてしまい、脂肪を燃焼させることができません。
また、朝食を食べず1日1食~2食の方も要注意です。
食事時間が8時間以上あくことで次の食事時間の時に食事量が多くなりやすく、急激に血糖値が上昇し脂肪を蓄えやすくなる体質にもなるのです。
脂肪を燃焼させたい体を目指すためには、3食バランスよく食事を摂ることが重要です。
食事量が少なすぎは危険
食べ物から栄養を補給しないと、体は筋肉を分解し体の機能維持に使われます。
食べなければ体は筋肉や肝臓にある栄養素を分解し始め、脂肪だけが残りやすくなります。すると、逆に代謝も下がり脂肪がつきやすい体になってしまいます。
十分な食事を摂れず体は脂肪の蓄積を優先させるようになりますので、少な目の食事や1品ダイエットは避けましょう。
代謝を上げよう
代謝を上げるためには、
- 生活リズムを整える
- 3食しっかり栄養のある食事を摂る
- 運動する
以上のことが重要となります。
筋肉をつけることで代謝があがり、減量しやすい体になります。そして、入浴することやしっかり質の良い睡眠を取ることも大切です。
特に40代から急激に代謝が落ちるので、食事・運動・睡眠は気を付けたいところです。
まとめ
あまり食べていないのに太ってしまう原因のひとつとして"代謝"そして食べないと逆に太りやすくなる体になることもわかりましたね。
普段からしっかり食べ、活動量をあげていないと、たまに食べるものでも太ってしまう…そんな負のスパイラルに陥りたくないですよね。
そうならないためにも、普段からしっかり食事を摂り活動量を上げることで、たまに食べるものも罪悪感なく食べられます。
関連記事
-
コラム
小樽店スタッフが実食!健康になれるお弁当を正直レビューしてみ...
#スマートウェイ小樽 -
コラム
最近話題の【フレイル】とは?介護の手前でフレイルを予防して健...
-
コラム
あなたの仕事中の姿勢は大丈夫?デスクワーカー必見!日々の姿勢...
-
コラム
朝の習慣で生活の質が上がる?!自律神経を整える6つの習慣をご...
-
コラム
【タバコと身体の関係】嗜好品として扱うだけではない身体への弊...
-
コラム
スマートウェイ・スマートスタジオに在籍するスタッフはどんな資...
#スマートウェイ北12条 #スマートウェイ小樽 #スマートウェイ屯田 #スマートウェイ恵み野 #スマートウェイ旭川駅前 #スマートウェイ真駒内 #スマートウェイ苗穂 #スマートウェイ菊水 #スマートウェイ西友平岸