提携医療医療機関(済生会小樽病院様)
提携医療機関「済生会小樽病院」のご紹介
済生会小樽病院さんは、メディカルフィットネス小樽が出店しているウィングベイ小樽のすぐ隣に所在し、急性期一般病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、重症心身障がい児(者)病棟からなる、総病床数378床の地域密着多機能病院です。
母体である恩賜財団済生会は明治44年(1911年)、明治天皇が医療により生活困窮者を救おうと創設された日本最大の社会福祉法人。病院は全国の都道府県にあり、北海道は小樽市にあります。
地域ニーズに特化した15診療科が急性期から回復期まで切れ目のない、一貫した医療を提供しています。中でも整形外科は、小樽・後志2次医療圏の運動器の外傷・救急医療、変性疾患、スポーツ障害の中心的存在です。消化器を専門としつつ、幅広い内科疾患を診る内科・消化器内科、認知症やパーキンソン病など様々な神経疾患を診る脳神経内科、がんや心不全の緩和医療を行う緩和ケア内科などがあります。
【後志地方全域図】
ウィングベイ小樽内に「済生会ヴィレッジ」というゾーンを形成されていて、
〇 地域包括ケアセンターによる地域住民の生活支援
〇 買い物リハビリをメニューに取り入れた新型ディサービス
〇 児童発達支援事業「キッズてらす」、就労継続支援事業「ぷりもぱっそ」]
なども運営されています。
そして、私達メディカルフィットネス小樽も、この「済生会ヴィレッジ」に面して出店しております。
提携の背景
後志地方全域の協会けんぽ加入企業の特定健診・特定保健指導を担われていたり、済生会ヴィレッジ内に「ちょこっと健診」という自販機を置いて、気軽に健康診断できるようにされていますが、そうした取り組みの中で「血糖値が気になり始めた・・」「コレステロール値が・・」といった、生活習慣病予備軍の方々に対する運動療法を提供しています。
【運動療法の効果を伝える為に、メディカルフィットネス小樽で運動療法を行い、済生会小樽病院で血液検査した結果をまとめたツール】
また「巨大」なことで有名なウィングベイ小樽・・・雪が降ったり、路面が凍結する冬の間のウォーキングスポットとなっているのですが、このウオーキングコースを利用した生活習慣改善プログラムでも連携することが多くあります。
【昨年のイベント期間中の企画】
メディカルフィットネス小樽が「ウォーキングステーション」として、ウォーキングする時の荷物を預け場であったり、ちょっとでも準備運動(コンディショニング)できるようにパワープレート®を無料で使えるようにしたり。
【メディカルフィットネス小樽の店前で骨密度測定会を開き…】
【その結果を骨粗鬆症学会で発表したり…】
【回復期リハのPTの皆様と合同研修をやったり…】
(↑この研修では、脳梗塞に特化した自費リハビリの最大手「脳梗塞リハビリセンター」の研究室長であられる鶴埜先生をお招きしました)
以上は一部例ですが、年中、さまざまな連携活動をさせて頂いております。 これからも、小樽市全体イキイキ暮らしやすい街づくりに向けて、連携して参ります。
病院概要
名称:社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会小樽病院
- 所在地:〒047-0008 北海道小樽市築港10−1
- 公式サイト:https://www.saiseikai-otaru.jp/
- 電話:0134-25-4321
- 病院長:和田 卓郎
- 【外来診療受付】(午前の部)8時50分~11時30分(午後の部)12時40分~16時00分【診療時間】(午前の部)9時00分~12時40分(午後の部)13時40分~17時20分
- 診療科目:内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、外科、消化器外科、整形外科、泌尿器科、婦人科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科
- 病床数:378床
- 駐車場:147台
- その他施設:保育施設
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