医師からの推薦I
医師からの推薦Ⅰ
私は長年、大学病院等で重症化した患者さんの治療に携わってきましたが、心不全の患者さんは年々増えています。
正直な話、心不全まで行くと治療は難しく‥やはり初期治療が大切になってきます。
初期の段階で「まだ大丈夫」とおっしゃる先生もいますが、その結果重症化したケースに私はたくさん対応してきて、糖尿病とか脂質異常症といった段階でちゃんと治療できる医療がもっと必要だとずっと考えてきました。
※初期治療の重要性についてお話しになる大平先生
初期の段階で関われる医療は大学病院などではなく「クリニック」です。
これまで重症化したケースをたくさん見てきた経験を活かし、クリニックの現場に立つことで初期治療の役に立てればと考えていす。(さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック平岡院のサイトはこちら)
糖尿病学会で聞いた話では、全国の糖尿病医のうち食事療法の指導ができてる率は9割に対して、運動療法の指導率は4割くらいだったはずです。
私も大学病院にいた頃は、外来患者さんへの運動療法の指導はなかなかできませんでした。医療機関と提携したフィットネスがあれば、それができるようになるわけです。
運動が、血糖値、中性脂肪を下げるのに有効なことは、皆さんご存知でしょう。その他、フレイル、認知症も防げるし、鬱病にも良い。というエビデンスも豊富にあります。あと、骨密度も上げますね。
そもそも(運動によって)人生が豊かになるものだと考えています。
※大平先生とメディカルフィットネス平岡に関わるメンバーにて
スマートスタジオ平岡がメディカルフィットネスのサービスをリリースしたら、患者さんの8割が運動療法も実施できている状況を目指したいですね。
【世界糖尿病デー合同イベントにて】
※世界糖尿病デーの合同イベントにて
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